コレクション: 冨田酒造有限会社
地酒の「地」の部分に重きを置くことをコンセプトとし、地元の農家と提携して、滋賀の米・水・環境で醸す本当の意味での地酒造りにこだわり、米の旨みを感じる食中酒を目指しています。
「米も水も人も、地元のものでなければ意味がない。うちの蔵人はみんな地元農家の人。だから、自分が作った米で酒造りをしているんです」と15代目の冨田さんは言っております。
その言葉通り地元の米(山田錦・渡船・吟吹雪・玉栄)で酒米もブレンドせずお酒を造られています。
銘柄「七本鎗」は、賤ヶ岳の合戦で武功を立て、秀吉を天下人へと導いた加藤清正ら勇猛な七人の若武者「賤ヶ岳の七本槍」にちなんで名づけられています。
2010年より無農薬米による酒造りをスタート。2020年10月には木桶を導入し、無農薬米による生酛仕込みをするなど、"より自然な酒造り"を目指されています。
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