コレクション: 麒麟山酒造株式会社

麒麟山酒造さんが使用する酒米の100%は、蔵の半径10キロ内のエリア（阿賀町内）でまかなっています。 春から秋にかけて、麒麟山の酒米は仕込み水と同じ常浪川（とこなみがわ）のミネラル分の少ない超軟水を使い仕込みます。

発酵が時間をかけてゆっくりと進み、酒は綺麗でスッキリとした味わいに仕上がるそうです。

 麒麟山酒造が行う100％地元産米の酒造りという取り組みは、実現に約30年もの歳月がかかりました。全国的にも珍しい実績だと言われています。