宗玄・菊姫・七本鎗酒蔵見学

宗玄・菊姫・七本鎗酒蔵見学ツアー

能登半島の先端、珠洲にある『宗玄酒造』さんと石川県にある『菊姫』さん、滋賀県『冨田酒造(七本鎗)』さんへ

3月20日(日)~22日(火)の2泊3日で酒蔵見学に行きます。

①宗玄さんのみ参加 ②菊姫さんのみ参加 ③七本鎗さんのみ参加

④ 宗玄さんと菊姫さんに参加 ⑤菊姫さんと七本鎗さんに参加などいろんなパターンでご参加下さい。

*①と④は定員一杯となりましたので締め切らせて頂きます。申し訳ございません。

 

集合場所・時間:JR金沢駅改札口前 320日(日)AM950

   蔵元さんへ直接集合の場合

     宗玄酒造 320日(日)14時に蔵集合

     菊姫   321日(月)1430に蔵集合

     冨田酒造 322日(火)1430に蔵集合

  

  宿  泊:320日(日) のとじ荘 (石川県珠洲市宝立町鵜飼1-30-1 0768-84-1621)

               13,000円 (宿泊+大宴会)

       321日(月) うさみ旅館 (石川県白山市八幡町亥13  076-272-0128)

               13,000円 (宿泊+大宴会)

 

《スケジュール》

320日(日) JR金沢東口1015分発の珠洲特急線北陸バスに乗車

        13時に珠洲鵜飼着→昼食→宗玄酒造14時→蔵見学→大宴会

 

321日(月) 珠洲鵜飼発909分→バス移動→JR金沢東口1150分  

        金沢にて昼食→JR金沢1300分→JR西金沢1303

        北陸鉄道石川線 新西金沢1340分→鶴来1407

        鶴来→徒歩→菊姫1430分→蔵見学→大宴会

 

322日 () 北陸鉄道石川線 鶴来934分→新西金沢958分 

       JR西金沢1034分→北陸本線・福井行→JR小松1101分   

       (小松乗換)1105分→しらさぎ58号米原行→JR長浜1237分 

       JR長浜1311分→新快速・近江塩津行→JR木ノ本1325

       昼食→冨田酒造1430分→蔵見学

        JR木ノ本1737分→北陸本線・長浜行→JR長浜1752

       JR長浜1757分→新快速・播州赤穂行→大阪1942分→解散

 

「宗玄」

宗玄

宗玄は創業1768年

宗玄の酒造りの歴史は古く、祖先である七尾城主を務めた畠山義春の一族が、上杉謙信の城攻めに遭い、この珠洲に逃れて宗玄と改姓した1768年に遡ります。数えれば240年、地元の能登杜氏が地元の米と地元の水にこだわりながら酒を醸し続けたのです。宗玄の地元で飲まれている普通酒は甘いといわれますが、当地の「いしる」に代表される濃い味付けの郷土料理に対応する食マッチが古くからなされてきたゆえんなのです。昨今は県外出荷も増え純米、吟醸など飲み口はきれいが米感がしっかりとある宗玄の味わいは多くの方に支持されています。

力強い味わいの中にも、すっきりと切れる酒

宗玄には古くからある明和蔵と10年前に新設した平成蔵の2つの蔵があります。このことで製造量の多い普通酒は慣れ親しんだ明和蔵で造り、冷蔵設備が完備され研究開発から製造、瓶詰めまでを一貫して最新の技術で対応することが可能となりました。平成蔵では、高品質で繊細な吟醸系の清酒を造ると言う分離生産を行っています。能登杜氏の映画「一献の系譜」に登場する坂口幸夫氏が指揮を執り、能登杜氏の技を後世に伝承すべく熟練の腕を振るっています。機械化が進んだとはいえ、当蔵の酒は「手間ひまをかけて丁寧に醸す」のが身上。その辺りをじっくりと見学してください。

 菊姫

菊姫 

毎年進化をする菊姫の酒造り昨年とどのように違うのか楽しみです。菊姫のお酒は今流行りのお酒ではありませんし、流行りに合わそうともしません。

 

ブレずに菊姫のお酒はこのようにあるべきだという明確なお考えのもと酒造りをされています。これは社長初め社員全員が同じ考えです。ただ頑固に昔ながらの酒造りをしているのではなく、最高のお酒を造るにはどうすればという事を念頭に良いと認めるものは柔軟に取り入れ、酒造りに必要とされる設備は妥協なく完璧に充実されています。特に原料米のこだわりは半端なく兵庫県吉川町の農家さんとの村米制度を確立し「姫と語る会」にて深く交流をされています。毎年田圃に足繁く通い、土壌や稲穂のチェックを行い、菊姫の求める酒米になるよう真剣な意見交換がなされております。実際に吉川での田植え、稲刈りを体験させて頂き、肌で関係の深さを感じます。一麹、二酛、三造りと言われる基本を忠実に守り、香り成分は酵母に頼らず醗酵による自然な香りを追求され、さらにしっかりと火入熟成をさせて、まろやかさと旨みを兼ね備えてこそ日本酒だという考えの酒造りです。この考えは酒蔵なかやまのお酒選びの原点になっています。毎年多少なりともお酒の味が変わるのは当たり前ですが、再現性を努力しない酒蔵が多い中、出来るだけお酒の味を変えないこの味が好きだと言っていつも飲まれているお客様を裏切らないために、数種類の熟成年度の違いやタンク違いのお酒をブレンダーによりブレンドされて瓶詰めされています。これはメーカーとして当たり前という考えです。このようにしっかりとした考えのもと酒造りされている菊姫さんを是非ご覧ください。

七本鎗

七本鎗

清酒「七本鎗」を醸す富田酒造は。琵琶湖の最北端、ヶ丘の近く、旧北国街沿いの宿場町「木之本宿」にあり、創業は今から470年以上遡る天文3年(西暦1534年)頃です。銘柄「七本鎗」は、「賤ヶ岳の七本鎗」に由来しています。駿河岳の七本鎗とは「本能寺の変」の翌年天正11(1583)年、信長の跡目をめぐって羽柴(豊臣)秀吉と柴田勝家が戦った「駿河岳の戦い」で勇猛果敢な働きによって秀吉を勝利へち導いた七人の若武者、加藤清正・福島正則・片桐且元・加藤嘉明・脇坂安治・平野長泰・糟屋武則を指し、後世に讃えています。この駿河岳の戦いを機に秀吉は一気に天下人への道を突き進むのです。七本鎗は「勝利の酒」「縁起の良い酒」として喜ばれています。】

【魯山人も愛した七本鎗】

十二代 冨田八郎忠明は、政治家としての活動と同時に書画を嗜み広く文化人との交流がありました。大正初期に長浜を訪れた北大路魯山人(当時 福田大観)が逗留し、篆刻を残しています。

【日本酒の心を伝えたくて】

現蔵元、十五代冨田泰伸氏は酒造りの修行に入る前に、アメリカ、ヨーロッパ各地のワイナリーや上流所を巡りました。この時、地酒であることの意味、地元へのこだわりについて真の価値を認識することになります。地元農家とのタッグを組み、地元に根付いた昔ながらの酒「地酒」、その「地酒」の「地」の部分を大切に、ここ滋賀県の湖北より発信しており、2010年に「お米の家倉」五代目家倉敬和氏との出会いで無農薬米による酒造りも始めています。

そして「日本文化の伝統」を次世代繋ぎ伝えるために、守るべき部分は変えずに守り、変革する新しい蔵も楽しみです。